【体験談】独学で宅建は合格できる?独学の勉強法を徹底解説

「宅建って難しいみたいだし、通信講座や通学で勉強しないと合格できないのかな?」という方のために、宅建は独学で合格することができるのかについて解説します。

宅建は独学で合格可能か?

結論から言うと…..

独学で合格できます!

もちろん通信・通学講座を利用した方が合格しやすいですが、独学でも合格は十分可能です。 実際、私は独学で宅建に合格しました。今はYoutubeに宅建の解説動画がたくさんアップされているので、独学で勉強しやすくなってきていると思います。私自身もテキストと問題集を中心に勉強しながらも、Youtubeで「ゆーき大学」や「不動産大学」といったチャンネルの解説動画を見てより知識を深めていました。

独学での勉強法

独学での勉強法はシンプルです。

【必要教材】

  • テキスト
  • 問題集(できるだけ問題数が多いもの)
  • Youtube動画

この3つの教材を使って勉強しますが、ここで絶対してはいけないことが2つあります。

・「このテキストでけで大丈夫かな…..?」と思って、テキストを買い足す。 不安になってテキストを買い足してしまいそになることはあると思いますが、色々なテキストに手を出してしまうと知識が曖昧になり、テキストの見返しもしにくくなるので絶対NGです。

・インプットばっかりしてアウトプットしない。 つまり、テキストばっかり読んで、問題集で実際に問題を解かないことです。実際に問題を解かなければ、問題の出題傾向や性質がわからないので問題集重視で勉強することが大切です。イメージとしては、テキスト3割・問題集7割です。  

【勉強の流れ】

①テキストを1周する(だいたいを把握するイメージ)

問題集1周目 わからない問題に黄付箋

③問題集2週目 黄付箋の問題だけ解く→わからない問題にオレンジ付箋

④問題集3週目 オレンジ付箋の問題だけ解く→わからない問題に赤付箋

⑤テキストの総復習

⑥問題集の総復習 このように問題集を中心に学習して、付箋でできなかった問題を分けることで、後々どの問題ができていないのかがわかるようになります。

宅建の勉強時間

宅建合格に必要勉強時間は約300時間と言われていますが、独学でもだいたい同じです。 合格点ギリギリでの合格を狙うのであれば100~200時間でも十分合格可能だと思います。正直なところ人によるので何とも言えないですが、根拠のない自信が湧いてきたらだいたい合格できます(経験談)。

独学が向いている人

独学が向いているのは、「継続してコツコツ勉強できる人」です。誰に言われるでもなく勉強できる人は独学に向いています。ですが、大半の人はだらけてしまうと思うので、通学・通信講座を受講するのがおすすめです。 身銭を切れば後に引けなくなるので、身銭を切って講座を受講するのは効果的だと思います。

宅建の独学でおすすめのテキスト・問題集

おすすめのテキスト

過去12年間で出題された部分には赤いアンダーラインが引かれていて、出題年数も記載されているので、よく出る問題が一目瞭然でわかりやすいです。 また、他のテキストよりも詳しく書かれているので、しっかり理解して暗記できればこのテキストの内容だけで十二分に合格可能です。 ただ、イラストが少なめなので、イラストが多く親しみやすいテキストが好みの方には向かないと思います。

おすすめの問題集

過去20年以上の過去問から厳選された500問が掲載されているので、無駄なく勉強できます。 他の問題集では300問程しか問題が掲載されていないのに対して、本書では500問+50問(模試)もの問題が掲載されていて、網羅性が高くおすすめです。

まとめ

宅建は独学でも十分合格できるということが分かってもらえたと思います。 ただし、一人で継続的に勉強できないひとには通信講座や通学講座がおすすめなので、自分の性格と相談して決めてみるといいと思います。 「お金はかけたくないけど、独学で勉強するのは無理,,,,,」という方は、月額980円〜で50以上の資格講座が受け放題の「オンスク.JP」を利用するのがおすすめです!